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1時間で本何冊読めるか挑戦してみた

2/15に本を読んだ。近くの図書館で読みたかった本を1冊ネット予約し、新着図書や科学書の棚から面白そうな本を数冊抜き出して、1時間で何冊本が読めるかに挑戦してみた。
結果:
3冊読めたので紹介。読んだのは一時間だけど、自分の中で消化するのは2週間かかった!



人が集まる !行列ができる !講座、イベントの作り方人が集まる !行列ができる !
講座、イベントの作り方
(2007/04/20)
牟田 静香 →Amazon

アイデアマラソン仲間のharujiさんのブログで知った本。冒頭 p.8 に本書のエッセンスが書かれている。

講座に人を集めるポイントはたった二つ。
ターゲットを徹底的に絞る。
そのターゲットの心に響くタイトルをつける。


付け加えるなら、本書には「人を集めるためのポイント」がもうひとつ記されていた。
それは宣伝(第五章)。
どんないい講座を開いても、ターゲットを絞っても、いいタイトルをつけても、
そもそもイベントの存在をターゲットに知られなければ意味がないのだ。
「人を集めるためのポイント」は例えばブログでも同じだなと思った。


東大で教えた社会人学東大で教えた社会人学(2008/02/08)
草間 俊介、畑村 洋太郎 他 →Amazon

#22の「親分と子分」のくだりが面白すぎる。

親分が「売り出す」前に子分にならなければ、
本当の親分・子分の関係は築けない。


著者は失敗学の権威畑村氏と、その「子分」の草間氏。

「個の独立を目指すべき」というメッセージとともに、何歳でなにをすべきかという問いが繰り返し出てくる。
この本に影響されて人生年表をつくってみたのだが、それはまた別の話。



ホモ・サピエンスはどこから来たかホモ・サピエンスはどこから来たか(2000/07)
馬場 悠男 →Amazon
大学で受けた授業で紹介された本。
8年も前の出版なので、店頭にはないかもしれない。
でも、新書としてはいまだに読む価値あり。

まず、原人から新人への人類進化の仮説には、
「多地域進化説」と「単一進化説」があるそうだ。
前者はたとえば、アフリカ原人とヨーロッパ原人が
約100万年もの昔、それぞれ別々の新人へ
と進化したようなもの。この説だと、人種の違いは
今から100万年も前にさかのぼることになる。

本書で紹介されている後者の「単一進化説」は、今から10万年ほど前に
アフリカの原人から進化した新人が、世界に広がっていったというもの。
遺伝子解析手法の進化によって、今ではこちらが有力になっているようだ。

ちょっと興味を引かれたのが、
猿人→原人、原人→新人のどちらの進化もアフリカで起こっている
という点。なぜだろう。アフリカの大地には何かあるのだろうか。
広大な大陸の中心部も当時は森と大草原が広がっていたから?

…ハウツー本とちがって、科学的事実を頭にしみこませるのに手間取った。
でもそれがいい。人類進化に興味をもたれた方は
国立科学博物館のページもどうぞ。



ひとりごと
世界卓球がアツい!
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コメント

No title

一日何冊本を読めるか挑戦、というのが面白いと思います。出張で移動が長いと1冊くらいは読み終わってしまいますが。やっぱり目的意識があって読むと早いですね。(立ち止まって遅くなる、ということも)

「人が集まる !行列ができる !
講座、イベントの作り方」
学会の委員をやっているので、これは大変興味ある問題です。 研究者たちの集まりなので、自分たちの興味ある問題をやれば、そこそこ人は集まるようですが、講師の集めやすさ、予算を前面に出しがち。。。

「東大で教えた社会人学」
何歳で何をすべきか? 人生半分すぎた身にはちょっと痛いクダリですが。でも畑村氏の考え方には共感するので、興味があります。人生年表もいいですね。

No title

>音桟さん
コメントありがとうございます!

>「人が集まる !行列ができる ! 講座、イベントの作り方」
学会の委員をなさっているとは。
確かに予算の問題は大きな制約ですね。
この本の内容とは関係ないのですが、
学会のセミナーの最後に、対談を入れるのはどうでしょうか。
去年行った日本生化学会公開セミナーでの対談が面白かったので。
あ……でもそうするとゲストが2人で、謝礼が倍必要だ(汗)

>「東大で教えた社会人学」
失敗学は僕も興味があって、失敗百選は座右の書のひとつです。エンジニアでなくとも買っておいて損はないですよね。
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