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書評:『小飼弾のアルファギークに逢ってきた』

404 Blog Not Found の小飼弾氏から献本頂いた。まずは、今回の企画に選んでいただきありがとうございます。

感想。小飼弾は、ずるい。

小飼弾のアルファギークに逢ってきた [WEB+DB PRESS plus]小飼弾のアルファギークに逢ってきた
[WEB+DB PRESS plus]

(2008/04/15)
小飼 弾


 この本は、著名なIT技術者へのインタビュー集などではない。
 小飼弾という一介のアルファギークが出しまくった、ラブレターの束である。
 その証拠に、本書を店頭でぱらぱらとめくっていただきたい。
 ゲストと肩組んだり寄り添ったりして撮った写真、ニコニコしすぎだろdankogai。ああ、うらやましい。

 アルファギークとは、卓越した知識を持つが、人付き合いの苦手な技術者をさす言葉だったようだが、本書では少し意味合いが違う。目を輝かせながら世界を作り変えようと疾走する技術者たちだ。

 読み薦めていくうちにわかったのは、アルファギーク同士の関係性だった。登場人物同士がみな仲良しグループであるということではない。
 本書はwebに棲み、webを牽引し、webを介してゆるくつながっているトップリーダーたちの有り様が書かれた本なのである。

 そこまで考えて、ふと気になったことがある。

 この本を読むのは、誰か。
 404 Blog Not FoundのRSS購読者の何%かはamazonで購入するだろうし、買わずとも店頭で見つけたらほぼ全員が立ち読みはするに違いない。
 問題は、小飼弾を知らずにこの本を手に取る人間は、何を手がかりに読み進めればいいかということだ。
 一つ注意しないといけないのは、この本の題名は「アルファギークになるには」ではないということ。
 凄腕のIT技術者になるためのヒントなんて書かれてはいない。書いてあるのは、アルファギークたちがいかに楽しそうに修羅場をくぐってきたかである。本書だけでは彼らはみな単なる楽天家にしか見えないかもしれない。
 じゃあ何を読めば彼らのすさまじさがわかるのかと問われれば、私が思いつくのは「コード読めばいいんじゃない?」ということだけである。具体的にそれらのコードがどこにあるかについては、明日以降調べることにする。

 さて、それでも「できる人」になりたい僕のような人向けの記事を見つけた。「できる人」について気になるのはやはり彼らの作業環境である。作家なら本棚であり、IT技術者であればデスクトップである。こんなサイトもあるのだという紹介までに。もちろん404の読者はご存知でしょうが。

デスクトップ百景
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/desktop/
デスクトップ百景:小飼弾
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/desktop/20905.html

小飼弾の本棚
http://image.itmedia.co.jp/l/im/enterprise/articles/0801/10/l_dan04.jpg
ITMediaの記事より。



本棚本棚 (2008/01/18)
ヒヨコ舎
商品詳細を見る
ISBN-978-4-7572-1438-5

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コメント

No title

書評乙。私は買わないし立ち読みもしませんけどねw
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